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バトシーラー日記

あまり知られていない様々な真実の知識をお届けします


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日本で貨幣が流通するようになったのは


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「日本ではどのように金融システムが広まっていったのか?」
「西洋との違いがあるのか?」を調べるために、
『日本の歴史をよみなおす(網野善彦)』をみんなで読みはじめました。

貨幣の部分で関わりそうな部分をまとめてみました。

●8世紀 日本最初の貨幣「和同開珎」
 ・中国制度の受容→調・庸等の貢納で使われる
 ・呪術的意味で用いられた
 ・流通は、畿内に限られた

|社会的にはまだ必要なかったので、全国的には流通しなかった
|交換手段は、絹や米が主流
↓12世紀後半~日宋貿易で宋の貨幣が流入

●13世紀後半~14世紀 日本社会で金属貨幣が本格的に流通(宗銭)
 ・日本列島の社会自体の変化に伴う銭に対する強烈な要求があったことになる
 ・米も依然として交換手段として使われた

銭が大量に入るが、インフレにならなかった
・銭の受容が大きく、価値が高くなった
・埋蔵銭のピークに!=富の蓄蔵手段が銭になった!
 埋蔵物=誰のものでもないor神仏のものになると考えられていた
・米や絹などとちがい使用価値のない金属貨幣が富の象徴になった
 =富のイメージの大きな変化「銭を蓄積することこそ、「徳」がある」

●15世紀 銭が支払、交換手段として広く流通し機能するようになる


・インフレにならなかったのはなんで?
・日本で最初に貨幣が広まったのは、「埋蔵=神仏のものになる」「銭の蓄積=徳がある」があったから?