バトシーラー日記

あまり知られていない様々な真実の知識をお届けします


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成功者のエピソードは嘘八百Part3


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●真実にこそ、成功に必要な教訓がある
 京セラ創業者・稲盛和夫氏の事例もあります。
 今から十数年前、某ビジネススクール稲盛和夫氏の講演があるというので、私も参加しました。講演が終わり、参加者からの質問を受ける時間となりました。
 参加者の一人がこう質問しました。

「私は将来起業するのが夢です。このスクールで事業計画書の書き方を学んでいるのですが、なかなか上手に書けません。稲盛さんはどのようなことに気をつけて事業計画書を書かれていましたか?」
 この質問に対する稲盛氏の回答に、参加者全員が驚きました。
「君は起業したいのだろう? なぜ事業計画書という嘘の作文を勉強しているのだ? 私でさえ見えるのは3カ月先ぐらいで、1年後を予測するような事業計画書なんて嘘を書くようなものだ。そんなものを勉強している時間があったら、さっさと事業を始めればいい。始めてから考えれば良い。資金を集めるためにどうしても必要ならコンサルタントに書かせればいいじゃないか。君がやることは、すぐに事業をスタートすることだ」
 ビジネススクール事業計画書の書き方を学んでいた生徒がどんな顔をしていたか想像にお任せします。私は、本音をズバリ語られた稲盛氏を私はますます好きになりました。
「ビジネスで成功するには○○が必要」「○○のスキルがあれば成功する」というビジネス界の常識も、そのまま鵜呑みにせず、一度疑ってみることです。
 知らず知らずのうちに常識として信じてしまう現象を、私は外部からの「フレーム」(潜在的思考パターン)と呼んでいます。
 マスコミなどから伝えられる情報を疑うことなく受け入れると、いつのまにかそれが思考のフレームとなり、間違った情報をベースに物事を考えるようになります。
 特に成功に関する情報には気をつけてください。それが美談過ぎないか、別の商売と結びついた情報ではないか、本人が本音で語ったものなのか、をチェックしてください。
 真実にこそ、成功に必要な教訓があります。真実を見抜き、真実を求めてください。その姿勢が、本物の情報を手に入れる第一歩となるのですから。